広く浅く,でも体積は増やしたい

完全に寝る時間を間違えて

変な状態で目覚めているわけなんですけれども

ぼーっとネット徘徊してて武井壮おもしれーなぁと思っていたんですが

この人の考えでかなり納得したことがありまして。

ご存知の人もいるかと思いますが

武井壮は子供の頃に

「なんでホームランを打てないのか」ということで悩んだことがあるらしく。

「飲み物を飲む」は誰でも出来るのに

なんで同じように頭でイメージ出来ることが行動出来ないって部分が分からなかったと。

ある時父親がビデオでキャッチボールしている自分を撮っていて

ソレを見た時に答えが分かったと。

ボールを投げている自分はプロ野球選手の真似をして投げているのに

ビデオを観るとフォームがまったく似ていなかったそうで。

そしてここから「自分の視界に入っていないものは

たとえ自分の体でも考えたとおり出来ていない」ということを知ったらしい。

そこからはせめて自分の体くらいは思ったようにコントロール出来るようしなきゃと

スポーツの前に体を使うことをトレーニングしだしたと。

例えば目を閉じて腕を水平にするだけなんだけど

いざやってみると鏡をみたときに思ったより上にいっていたと。

これを自分の思った位置にすることをトレーニングして出来るようにして

次は腕を立てに伸ばしたらまっすぐにならないことを矯正していってと。

そうやっていくうちに視界に入らなくても自分の体の場所は

だいたい考えた場所にいくようになったそうですが

その領域にいくまで一ヶ月かかったと。

結局スポーツやる上でこの感覚が身についているかどうかは大事だということなんですが

その時の彼の話で

「全く知らないことも一ヶ月調べてりゃだいたいは周りのやつより詳しくなってるから」

と言っていました。

たぶんこの話の本題はここじゃなかったと思うのですが

この人説明上手いなーと思ったのと同時に自分の中ではその言葉が印象深くて。

自分はこないだから時計が欲しいって言ってますけど

電車の乗り降りで時計のパンフレットを一通り読み漁って

逝く場所逝く場所の時計屋の店員に話聞いて

家で欲しい時計の最安値調べるついでに2chの掲示板読んで

休み時間に漫喫でタバコ吸う間の5分くらい時計雑誌読んでただけで

先々月までまったく知らなかった時計ブランド名から

専門用語だのモデルだの会社の歴史だの価格帯だの

それとなくつかめるようになりました。

それを実感したのは今日ららぽーとに逝った時。

今週末公開のアニメ映画「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」の

前売りチケットを特典目当てに買いに逝ったのですが

ついでにららぽの時計屋寄ってTAG HeuerのMONACOの現物をみてきたんですが

店員と話してて

「来月出るオウタヴィアなんてどうです?」って言われて

「あーでもクロノあんまり好きじゃないんですよねー」

みたいな会話をしました。

実にどうでもいい会話なんだけど振り返ってみると

TAG Heuerの来月出る新作を知っていたとか

オウタヴィアというモデル名からその時計の形が浮かんだとか

その形をクロノグラフっていう単語表現で言葉に出たとか

まー先々月の自分じゃ有り得ないこと言ってるなぁと。

それともう一軒ららぽ内の店に回ったとき

さっき別の店でTAG Heuer見てきてついでに回ったんですけどーみたいな会話から

「ウチだと置いてるのはHAMILTONくらいですかねー数本買えそうですけどw」

「10万前後ですもんねーw」

みたいな価格帯がさらっと分かるようになってたり。

知識を身に付けるってのは大事だとは常々思ってますが

やっぱ専門の人の話をちゃんと理解して自分で判断できるようになるまでは

一ヶ月がボーダーなのかなと。

んでこれはやり込みの度合いよりも継続期間なのかなと。

なんというか,情報を知識に変換して貼り付けられるまでが。

テスト勉強もそうだけど一瞬で焼き付けたものは定着が悪いし

どれだけやり込んでも期間が経つと忘れちゃうことを考えると

一ヶ月ちょっとずつやることの重要性は大事なんだろうね。

「何事も一ヶ月やれば周りのやつより大体は詳しくなっている」

これはいい勉強になったね。

ってことでダイエットが無事に一ヶ月になりそうなので

今一度計測したら日記にしようかと思います。

まぁこの場合はキープ出来るかが重要なんだけどね。