日章旗を返してくれて ありがとうございます

第二次世界大戦サイパン島で戦死した日本兵が身に着けていた署名入りの日章旗を発見した93歳の元米海兵隊員マービン・ストロンボさんは「いつか家族に返したい」との思いで米国に持ち帰り、その後来日して岐阜県の遺族に返還するのですが日章旗を返してくれてありがとうと言いたいと思いましたし、ずっと日章旗を持ったことが驚きではなかろうかと感じました。私見だが太平洋戦争(大東亜戦争)で日本軍と戦った米兵の中には激戦の中、日本兵の強さ、素晴らしさ、潔さを肌で体験したものが多く、「日本兵は脅威だが素晴らしい」と思っているものがいるのではなかろうか、また日章旗などの遺品を持ち帰った米兵の中にはその遺品を単なるアンティークとしてではなく、日本人の魂、特に日本兵の精神を感じて大切に保管しているものがいると感じました。そうした思いを捨てて我が国に来て遺族へ返還する元米兵の姿勢は姿勢は素晴らしいと感じました。

アメリカは批判すべき行為もありますが、かつての敵であっても正々堂々戦った相手には敬意を払い、日米の絆を強めようとする姿勢を持つものがいることを認め評価しなければならないと感じました。またそうした姿勢を持つ者がアメリカにいることによって、戦後から現代に至るまで我が国とアメリカはうまくやってきたと感じました。

■93歳元米兵、日章旗返還へ=「いつか遺族に」実現

(時事通信社 - 08月13日 16:30)

第2次世界大戦の激戦地・サイパン島から持ち帰った日章旗を返還するため、93歳の元米海兵隊員が来日し、東京都内で13日に記者会見した。「本来の持ち主にずっと返したかった」。終戦記念日の15日、岐阜県の遺族に直接手渡す意向だ。

 モンタナ州在住のマービン・ストロンボさんは1944年6月にサイパンへ上陸。戦死した日本兵が身に着けていた署名入りの日章旗を発見した。「いつか家族に返したい」との思いで米国に持ち帰った。「罪悪感も覚えたが、そのまま残せば永遠に失われてしまうと思った」と振り返る。

 70年以上にわたり自宅に保管してきたが、今年3月、ストロンボさんの娘が日本兵の遺品返還活動を行っている米国のNPO「オボンソサエティ」に連絡。日本遺族会などとの連携で、持ち主は岐阜県東白川村出身の安江定男さん(当時25歳)と判明した。

 日章旗には戦いでの無事を願う「武運長久」の文字が大きく書かれ、約180人の署名が記されている。安江姓が多かったことから出身地を特定できた。安江さんの遺骨は見つかっていないという。

 ストロンボさんは15日、東白川村を家族と共に訪れ、安江さんの弟辰也さん(89)ら遺族に日章旗を届ける。会見で「彼の最期の様子を伝えたい。私にとっても一つの終止符になるだろう」と話した。 

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